ドラマ「コードブルー」がエボラ出血熱に対する大きな誤解!既存の不治の病は扱うべきではない!?

ジャニーズの山下智久さんが主演の月9ドラマ「コード・ブルー―ヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」は前評判に関わらず、そこそこの視聴率を上げています。

第8話の平均視聴率は15.4%で、今シーズンはこれで3度目の15%超えとなり、最近の月9ドラマでは順調と言って差し支えないでしょう。

大方の見方では、主演の山下さんよりも新垣結衣さん効果ではないかとも言われています。

今回はドラマ「コードブルー」がエボラ出血熱に対する大きな誤解!既存の不治の病は扱うべきではない!?などの情報をお届けしていきます。

ドラマ「コードブルー」がエボラ出血熱に対する大きな誤解!

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視聴率に関しては、それほど期待されていなかった今クールの月9「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」ですが、当初の期待を良い意味で裏切っています。

第8話が終了して、15%超えが3話と多くの人が想像しなかった好調さを見せています。

ですが、ここにきて内容的に社会に悪い影響を及ぼすのではと懸念される話が放送されました。

その内容は「エボラ出血熱」に関した話となっています。

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当該ストーリーでは、成田空港で40代男性が昏倒し、エコノミークラス症候群を疑います。

Hey!Say!JUMPの有岡大貴さん扮するドクターの名取が血管確保をしようとした際、男性が暴れ、戸田恵梨香さん扮する緋山が小指にその針を刺してしまい、ケガを負います。

現代の医療の場では、病名が判明せずとも注射針の共有をしてしまった場合は、一旦治療から離れ検査する必要性があります。

更に、男性患者は吐血をし、エコノミー症候群ではないことが判明します。

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この段階で、ようやくウィルス性の疾患をも疑った椎名桔平さん扮する救命センター部長の橘がゴーグル及びマスクの着用を命じます。

ここで橘は患者との血液接触に関して全スタッフに尋ねたものの、針を共有した緋山は事実を隠し通ります。

実は、エボラなどの重篤なウィルス性疾患は、既にこの時点で「封じ込め」は失敗しており、院内に限らず、院外にもウィルスを持ち出す可能性は100%に近い確率になっています。

たったこれだけの事でも、当該患者が「エボラ出血熱」のウィルスを持っていた場合、日本は全滅の憂き目に遭います。

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医師、特に緊急救命の担当医であれば、ここまで対処は現実ではあり得ないと言う事になります。

ドラマのリアリティと言う面においても、あまりに酷い描写と言え、視聴者にも間違った認識を与えてしまいます。

更に、患者の男性が西アフリカ帰りであることが判明し、ようやく隔離しますが、エボラなどのウィルスを封じ込めにおける正しい隔離でもありません。

また、医師の全員がそうしたウィルスに対する認識が極めて甘く、然るべき機関への通達も一切行っていないと言う有様です。

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エボラ出血熱は、その致死率が50~80%、中には90%にも上ると言う説があります。

更に、命を落とさなかった場合でも重篤な後遺症が残り、苦しむケースがほとんどです。

現在においてもエボラ出血熱は西アフリカを中心にアフリカ地域では、恐怖の病として日々患者が増えている状況で、笑い話に出来る事柄ではありません。

有効な治療も当然なく、感染経路や、感染の要因も確定していません。

役に立つ予防法もなく、専門家抜きで対処すべき病気ではないのです。

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そうした事も鑑みれば、軽々しく扱うテーマではないことは誰の目にも明らかです。

それを今回の「コード・ブルー」では、実に軽視した扱い方をしており、現在も苦しんでいる人が多くいる中で、あまりに軽率なことだと言わざるを得ません。

フジテレビ内のコンプライアンス的に大きな課題を残したと言っても過言ではないでしょう。

この報道にネットでは・・・・。

・ドラマ全体の評価は別としてもエボラをそういう風に扱うのは流石にダメでしょう

・この件に関しては脚本家の良識を疑うレベル

・医師としてどーなの?という場面ばかりでした

・なんか頭悪い演出ばかりでしらけた

・ヘリ墜落、エボラ、自殺未遂を翌週への釣りにしか使ってない状態に呆れる

・バカにしてる脚本…意味不明…もう絶対観ない!

・素人目に見てもおかしいと思うような事はやっぱり避けるべきだと思いますよ

・フジテレビで医療考証を担当する人間はいないのか?

引用元

ネットでは「やはりおかしい」、「軽々しく扱うべきではない」と言う声が非常に多い状況です。

ですが、一方でドラマにそこまでリアリティを求めていないと言う意見もあるようです。

コード・ブルーなど医療ドラマは既存の不治の病は扱うべきではない!?

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今回のエボラ出血熱を扱った回では賛否両論が出ていますが、どこに一番問題があるのかをキチンと考えるべきでしょう。

リアリティは二の次であったとしても、「患者のリアリティ」は無視すべきではありません。

この回で最も問題があるのは、緋山が患者との血液の接触を隠したことにあります。

「エボラ出血熱」に限らず、患者や患者になりえる人は、正直に全てを申告しなければ、自分だけでなく、多くの被害者を出し兼ねない状況になることは覚えておく必要があるのです。

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患者どころか、医師の緋山が「自分可愛さ」に感染の可能性を隠そうとしたことは、ウィルス性の病気の封じ込めを考える上では、あってはならないことでもあるでしょう。

仮に患者であっても自分のリスクだけを考えるのではなく、物事をトータルに考えなければならないと言う事を提示することも重要な事と言えます。

そうした事が話の進行上困難であるなら、既存の病気ではなく、似た性質の新しい病気を考えて登場させるべきです。

既存の病気を扱うのであれば、しっかり勉強した上で、娯楽の観点だけでなく、社会貢献につながる方法論を考えることが必要でしょう。

まとめ

今回はドラマ「コードブルー」がエボラ出血熱に対する大きな誤解!既存の不治の病は扱うべきではない!?などの情報をお届けします。

大方の予想を裏切って、まずまず好調な視聴率の推移を見せている「コード・ブルー―ヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」。

しかし、第8話でドラマの面白さなどとは関係ないところで、社会通念上大きな問題があるのではないかと言われる描写をしてしまいました。

今後、今回の批判を真摯に受け止め、どのようにドラマを展開させていくのか期待して注目していきたいところです。

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