「24時間テレビ」マラソンランナーはブルゾンちえみ!最終的な走行距離は?
今年2017年の「24時間テレビ」のマラソンランナーは異例の当日発表と言う形で注目を集めていました。
通常であれば、3ヶ月前の5月にはランナーが決定し、スケジュールや体調管理などを念入りに行うのですが、今回は話題性だけを狙った形で批判も多く出ています。
そんな中、マラソンランナーにお笑いタレントのブルゾンちえみさんが選ばれ、更に批判が大きくなっています。
今回は「24時間テレビ」マラソンランナーはブルゾンちえみ!最終的な走行距離は?などの情報をお届けしていきます。
「24時間テレビ」マラソンランナーはブルゾンちえみ!
日本テレビ系で放送の「24時間テレビ40告白~勇気を出して伝えよう~」(26日18時30分~27日20時54分)の放送が開始され、今年のチャリティマラソンランナーが誰になるのか注目を集めていました。
と言うのも、今年は例年とは違い、通常3ヶ月前には決定するランナーが、今年に限って当日発表と言う無謀な企画になっていたのです。
それでも、一体誰になるのか視聴者の興味を惹いてはいたのですが、放送2時間以上経過して発表されたランナーがブルゾンちえみさんと言う事で一気に視聴者は冷めてしまったようです。
ブルゾンさんは、スタート1時間前に知らされたと言う事で、心の準備もろくに出来ない状況でスタートしました。
日本テレビはこれまで今年のランナーについて「走る理由がある人」、「負けず嫌いな人」、「幸せなことがあった人」、「1番走りたい人」などと事前にヒントを出していました。
しかし、結果としてこの4点にブルゾンさんが当てはまっているのかはかなり疑問です。
そもそも「走る理由がある人」と言う事についての説明は一切なく、何が「幸せだった」のかの説明もありません。
「負けず嫌い」と言うのも、芸能人なら多くの人がそういうタイプでしょう。
結局のところ、蓋を開けてみれば若くて「急に言われても走ることが出来る人」と言う事だけ決まったとも言えます。
ブルゾンさんは、まだ27歳と若く、更には中学・高校と陸上部に所属、しかも3、5、10kmと中長距離が専門で、突然告げられても走る事が容易だったようです。
ブルゾンさんのブレイク自体も、かなり微妙なので「走りたい」と言う思いは強かったのかも知れません。
ですが、少々デキレース感が強く、サプライズ感はゼロだったとも言えます。
ただでさえ24時間テレビは毎年批判の的になっており、必死になるのは判るのですが引っ張っておいて落としどころがブルゾンさんでは新鮮味もなく、番組終了後に炎上は必至でしょう。
この話題にネットでは・・・・。
・ブルゾンかわいそう。こんなんすべってるやん
・解散!! \(^_^)/
・感動を売りにチャリティーを募る番組なのに誠実さのかけらもない番組作り
・炎上もしないまま終了w
・一発屋芸人で終わりたくないから走りたいだけだろ
・ほんと、誰だよって感じだよなw
・来年には誰も覚えてない芸人なんか走らせて、誰が喜ぶの?
・クソつまらん結果のために変に引っ張ったから起きた悲劇だな
・大失敗すぎて草はえる
・オカンと一緒に見てたが発表された途端一気にテンション下がってたぞ
ネットではかなりガッカリ感が強いと言う声が非常に多いと言えます。
チャリティマラソンの最終的な走行距離は?
サプライズが大失敗の24時間テレビチャリティマラソンですが、急遽決定したと言う事で走行距離はどのくらいになるのでしょうか。
これまでも24時間テレビでは、チャリティマラソンの走行距離を誤魔化す事が恒例になっているので、どういった発表でも疑わしいとは言えます。
WEBのニュースサイトなどでは走行距離について「90km」に決定したと伝えるところもあるようです。
しかし、そもそもマラソンの距離をあらかじめ発表しないと言う事自体に疑問を感じるところです。
しかし、一部情報ではスタート地点が東京都の府中市の「北多摩一号水再生センター」だと特定したとして日本武道館までは25km程度だとするものもあります。
この場合は、徒歩でもたった5時間で到着することが出来る距離で、あまりにも酷い設定だと言えます。
結局、今年の24時間テレビも色々と物議を醸しそうな予感がしますね。
まとめ
今回は「24時間テレビ」マラソンランナーはブルゾンちえみ!最終的な走行距離は?などの情報をお届けしました。
初のチャリティマラソンランナー当日発表と言う企画にした24時間テレビでしたが、ブルゾンちえみさんがランナーと言う事で多くの人が一気に興味を失ったようです。
また、距離数なども事前に発表しないと言う事態に、「どうせ色々ヤラセがあるんだろう」と言う声が多く上がっています。
番組終了後に、ネットやメディアなどでどういう反応があるのか注目しておきたいところですね。