漫画ONE PIECEがアメリカでテレビドラマ実写化!漫画実写化過去の失敗作!
日本だけではなく世界的な人気となった週刊少年ジャンプで連載中の「ONE PIECE」。
その「ONE PIECE」がアメリカ・ハリウッドで連続ドラマとして実写化されることが決定しました。
しかし、この実写化にファンならずともこの決定に、絶対コケるだろうと批判が殺到しているようです。
今回は漫画ONE PIECEがアメリカでテレビドラマ実写化!漫画実写化過去の失敗作!などの情報をお届けしていきます。
漫画ONE PIECEがアメリカでテレビドラマ実写化!
いよいよこの時が来てしまったかと、ファンは戦々恐々としていることでしょう。
日本だけではなく今や世界中で人気を誇っている人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」がアメリカのハリウッドで実写化されることになりました。
連載20周年記念イベントで発表が行われ、実写化と言っても映画ではなくテレビドラマシリーズとして製作されるとの事です。
製作は大人気ドラマの「プリズン・ブレイク」を手掛けたプロディーサーのマーティ・アデルスタイン率いるトゥモロースタジオが担当するそうです。
マーティ・アデルスタインは意気込みを次のように語っています。
私の持っている全てをかけて「ONE PIECE」シリーズを絶対に成功させるつもりです。
本作品はテレビシリーズ史上、最も製作費が高い作品になると思います。
そして、世界中からの注目度を考えると、このような規模の製作費を投じるべき価値があると考えています。
このようにコメントしています。
今回の実写化では、丸投げではなく集英社と原作者の尾田栄一郎さんとの共同プロジェクトになり、原作者のこだわりも盛り込まれる可能性はあります。
原作者の尾田栄一郎さんもファンに対してコメントを寄せています。
20年の間に実写映画化の話はいくつもありました。
僕が実写化に踏み出そうと決めたのは約3年前、紆余曲折あり、良いパートナーに出会い、ちょうど20周年を迎える今日、その製作発表に至ったのは偶然であり、とても嬉しく思います。
まず「20年間作品を支えてくれているファンを絶対に裏切らない事」これが僕からの条件です。
不安の声もあがるでしょうがどうか期待の声をください。
そして胸を躍らせ、続報をお待ちください。
お楽しみに!!
また、連載雑誌「週刊少年ジャンプ」の中野編集長はこのドラマ化について「尾田先生も我々も漫画のファンを裏切らないクオリティーが担保出来るかどうか、日本では中々それがクリア出来なかった」と話しています。
更にドラマシリーズにした理由として「色々な才能、資金面も含めて、ドラマが1番クオリティー高く作れると判断した」としています。
確かに、現在アメリカのドラマシリーズは群雄割拠で、製作費も映画の超大作をも楽に超えると言われています。
この報道にネットでは・・・・。
・ドラゴンボールの悪夢再び
・映画ならどうかと思ったがドラマならいいじゃん
・日本じゃなくてホッとした
・実写DB以上に地雷のにおいが既にしてる
・むしろ高い予算使うほどこけやすい
・原作まだ終わんないの?いつまで財宝探してんだよw
・規制が酷すぎて元がワンピースだって分からなさそう
・ワンピってアメリカでアニヲタ以外に認知度あるんかな
・ナルトじゃないんだ。ワンピースってアメリカじゃ大して人気無いって聞いたけど
・チョッパーさんはどうすんだよ!
ネットでは期待の声は一切ありません。
ほとんどが不安か、全く興味がないと言う意見しかない状況です。
「ONE PIECE」だけじゃない!漫画実写化過去の失敗作!
ここ最近は日本にしても、ハリウッドにしてもすっかりネタ切れなのか、オリジナルを作る気が全くないのか、漫画やラノベの実写化、リメイクなどオリジナリティがなくなってきています。
挙句に、実写化はハードルが高いだろうと言うものにまで手を出すようになっています。
アメコミの実写化は意外に成功しているのですが、ビジュアル的にも日本の漫画を実写化するのはかなり無理があるようです。
最近で最も失敗したのは「ドラゴンボール」と「攻殻機動隊」でしょう。
更に漫画だけではなく、日本のゲームも実写化されていますが、そのほとんどが失敗作だと言われています。
唯一、ゲームの実写化で成功したと言われるのは、「サイレント・ヒル」位です。
ファンからは全く期待されていない「ONE PIECE」の実写ドラマシリーズですが、多くの能力者などをどう表現していくのか、個性豊かな原作の登場人物のキャスティングがどうなるのか不安なところです。
まとめ
今回は漫画ONE PIECEがアメリカでテレビドラマ実写化!漫画実写化過去の失敗作!などの情報をお届けしました。
これまで日本の漫画原作の映画化はされていますが、アメリカのドラマシリーズでの実写化は初めての事です。
異例の製作費を投入して作られると言いますが、製作費に見合った視聴率が取れなければ即打切りです。
アメリカ人の日本文化に対する理解が歪んでいる部分もあり、今後まだまだ目が離せない話題になりそうです。